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昨年12月の小泉総理からの指示にもとづき、私たち「日本橋川に空を取り戻す会」のメンバー4人は、地元代表者との意見交換を含め、集中的な議論を重ねてきた。その結果、「街」・「川」・「みち」を一体的に整備することで、美しく文化的で賑わいのある都市空間を日本橋地域に創出できると確信するに至った。

本提言の中で、私たちは、これまでの事業慣行とは異なる新しい方式の提案を行っている。まず、民間再開発が先導して川の両側に遊歩空間をつくる、公共事業はこれを受けて首都高速道路の地下化と河川の環境整備を行う。民間は事業から受ける恩恵の一部を公共事業に還元する。これにより、公共は事業費を節減しつつ、地域社会に大きな便益をもたらす事業を迅速に行うことができる。これは、従来の都市再開発手法より一歩進んだPublic-Private Partnershipの事業である。

こうした新しい事業手法を実現可能とするため、川沿いの市街地の容積を広域にわたり移転しなければならない。これら手法を通じて、必要な費用を民間と公共がシェアする手法をここでは提案している。また、地域に帰着する経済的効果を算出し、費用対効果の面からも国民経済的利益の大きいプロジェクトであることを示した。
もちろん、高速道路本体の移設についても今後の施工技術の進歩、更なる道路設計上の検討、事業執行方法の改善などを通して、事業費の圧縮に努めることは当然である。
この事業は民間と公共の密接な協力なしには成立しえない。今後、早急に関係する主体間の協力体制を構築するとともに、この提言がより実現に近づくよう、政府においても引き続き検討作業が進められていくことを切望する。
1) 効率優先の街づくりの数十年
2) これからの街づくり〜品格のある上級な街へ〜
3) 地震災害に対する安全性の向上
4) 全国の街づくりの起点
1) 日本橋地域の都市再生の基本方針
2) 街 : 歴史を活かした賑わい空間の再生と都市機能の強化
3) 川 : 賑わいのある水辺空間の演出と水質の改善
4) 道 : 街づくりと一体とした首都高速道路の移設
1) 本プロジェクトの効果
2) 本プロジェクトの事業費
3) 本プロジェクトの費用負担の考え方
4) 本プロジェクトの便益の考え方
関係する主体との協力支援・今後の取り組み
豊かになった日本、しかしその多くの都市は貧相である。美しくなく、魅力を欠いた都心は賑わいに乏しい。

日本橋は江戸時代から永らく東京の、そして日本の中心であり、そこに美しい橋と活気のある都心活動があった。しかし急いで建設された日本橋川上空の高速道路と雑然とした建物群はこの地域の魅力を乏しいものにしてしまった。いまこの地区に求められるのは美しさと文化、賑わいと潤いの回復であり、日本の首都の中心としての品格ある街づくりである。

我々がここに示す案は、我が国の経済と技術の能力をもってしては十分実行可能なものである。日本の都心の象徴ともいえる日本橋地区の美しさと魅力の創出は、この地区に留まらず、未来へ向けて日本各地の都市再生への強い気運を促すに違いない。
我が国の都市を自分達も誇りとし、また外国人も魅力を覚え、憧憬をもって見るものとするため、ここに提案する事業の早急な実施を強く期待するものである。
■ 日時 : 平成18年8月23日 (水)
■配布資料 :  (約350KB)
■ 日時 : 平成18年8月2日 (水)
■配布資料 : 資料01/ (約90KB) 資料02/ (約3.0MB)
資料03/ (約1.0MB) 資料04/  (約70KB)
■ 日時 : 平成18年6月12日 (月)
■配布資料 :  (約2.0MB)
■ 日時 : 平成18年4月10日 (月)
■配布資料 : 資料01/ (約230KB) 資料02/ (約2.5MB)
資料03/  (約14MB)
■ 日時 : 平成18年2月14日 (火) 
■配布資料 :  (約2.0MB)


街灯
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